Column

American vintage 住宅事情 vol.101

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今日は、ちょっと難しいお話を…。

ということで突然ですが、日本の住宅の寿命ってどれくらいか知っていますか?
 

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国土交通省によると、日本の住宅寿命は30年。
そしてなんと、アメリカの住宅寿命は55年!
イギリスでは、なんと77年!
日本では、人生の半分ほどの長期ローンを組んでマイホームを購入し、家族とそのマイホームで過ごします。 そして、その子供が大きくなったらまた別に家を建てるところが多いんです。
中古住宅に住む家族って15%ほどと言われています。

 

それに比べアメリカでは、中古の住宅を購入してDIYしたりメンテナンスしたりしながら住み続けます。

住宅寿命にこんなに差があるのは、気候や地形などの支援条件や地震などの自然災害の差があるからなんです。

ですが、もうひとつの大きな理由は「新しい方がよい。」とされる日本人の思考が原因なんですね。

中古住宅に対する品質への不安や、誰かが住んでいた後に住むことに抵抗があるようです。

 

ということで、現在の日本の住宅は使い捨ての一世代のみ。
そして、アメリカの住宅は、次世代に受け継ぐ質のいい住宅。というような住宅事情になっています。
日本でも「つくっては壊す」から「長持ちさせる」時代へと取り組みを行っていますが、
まだまだなかなか浸透していない状態です。

 

質のいい住宅を建てて、マイホームを長持ちさせることで各家庭の住宅費の負担も減りますし
資産価値も増えますし、環境にもいいので良いことだらけなんですけどね。

新しいものがいい、だけど予算はこれくらいだからこれくらいの家で…
という感じで家を建てちゃうとやはり一世代だけの家になっちゃいます。

せっかくマイホームを建てるのならば、こだわるところをこだわって次世代の子供でも
「かっこいい!」「この家に住み続けたい!」と思う家にしなくては!

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先進国の成熟社会では、長く使うことが当たり前!

これからは“新しかろう、よかろう” ではなくて
“古くて、かっこよかろう”の ヴィンテージ住宅になるべく、
質のいいこだわりの家づくりをおすすめいたします。

未来の子供に受け継ぐ、かっこいい家づくり一緒にやってみませんか?

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