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American vintage 床カーペット・タイル vol.91

American vintage 床カーペット・タイル vol.91

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日本とアメリカの生活様式の違いといえば…

一番に思い浮かぶのが、「土足」か「土足厳禁」かの違いだと思います。

アメリカの住宅では、土足のまま家に入ると知った時は、そりゃもう衝撃的でした。
土足で家に入るなんて…いやいやいや、汚れるやろ?掃除どうすんの?と不安になったもんです。

ということで、アメリカと日本では床事情が全く違ってくるんです!

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日本はというと、玄関で靴を脱いだら全ての部屋の床にフローリングがはってあるのが一般的ですよね。
アメリカでは、リビングはタイル!寝室はカーペット!が基本なんです。

リビングは、家族はもちろんお客様が集う場所なんで掃除しやすいタイルが適しているのでしょう。
日本では、やはり生活スタイルが違うので「靴のままあがって!」なんて、
アメリカスタイルを取り入れている人はほとんどいないと思います。

だけど、床のタイルやカーペットを取り入れることは
どの家庭でもできるアメリカスタイルだと思います。

 

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キッチンからリビンングにかけて床がタイルだと、ホコリを掃き出すのが楽チンそうですよね。
そして思いっきり水のついたモップなんかでゴシゴシ洗えるので、
掃除のたびにスッキリしそうです。
キッチンだけでも床がタイルだと良さそうな気がします。
ここはアメリカスタイルを取り入れたいポイントですよね。


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そして、階段や寝室にカーペットを敷く。
きっと家にいながら気分は、ホテルです!
なんだかリッチな気持ちになるでしょう。
だって日本で建物の中にカーペットが敷いているのって、
お金持ちの家か高級ホテルくらいのもんですもんね。
普通は、ラグやマットを部分的に敷いてあるだけの家庭がほとんどです。

 

タイル貼りやカーペットの感触を楽しむために、裸足で家の中を歩きたくなりそうですよね。

自分の家を建てる時、日本の一般的な住宅様式のフローリング材もいいと思いますが、
アメリカスタイルのタイルやカーペットも選択肢に入れてみるのはいかがでしょうか?
きっと他の家と一味違った、家作りができると思いますよ。

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COLUMN

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