デートで訪れた住宅展示場
ある日の休日、私たちはデート気分でなんとなく住宅展示場に行ってみることにしました。「いつか家を建てようね。」と話してはいましたが、急ぐつもりもなく、その時は半分冷やかしくらいの気持ちで住宅展示場向かったのです。ですが、実際に建てられた家を見てみると、急に夢が現実味を帯びてきたのです。そこからの私たちは、住宅展示場めぐりが半分趣味のようになり、「あーでもない、こーでもない、ここはいいね。」なんて言いながら、将来住むことになる私たちだけの家に思いを馳せながら過ごしていました。
遅かれ、早かれ…
ならば”早い方”
私たち夫婦のマイホームへの熱が少し落ち着きいた頃、以前訪れた展示場から「オープンハウスがあるから見にきませんか?」という電話がかかってきました。そこで、オープンハウスを見たことで、また私たち夫婦のマイホーム熱が高くなったのです。その後、二人で”子供ができた時のことや、アパートの家賃のこと、住宅ローンのこと”を話し合い、「家を建てるなら、早い方がいいんじゃないのか。」という結論がでて、そこから住みたい家を建ててくれるハウスメーカーを探し始めたのです。
異世界のオフィス
消えていく不安と
増えていく期待
今まで見てきた住宅と、外観から全く違うメイカーズさんの家に決めた私たち。誰ともかぶらないオリジナリティに魅力を感じましたが、その反面…周囲から浮かないかな?アメリカの建物は生活しにくくないかな?という不安も実はありました。ですが、打ち合わせを進めていくうちに、自分たち仕様に出来上がっていく図面を見てどんどん楽しくなり、いつの間にか不安は全く消えていました。毎回の打ち合わせが楽しみで仕方なくなり、具体的になっていく家のカタチがさらに私たちの気持ちを高揚させていました。
打ち合わせは10回以上?!
名キャッチャー
打ち合わせでは、たくさんの住宅展示場を見て希望がたくさんあった私たちは、ひとつひとつ希望をお伝えしました。それを全て叶えることができるよう図面を作ってくださる、という作業が繰り返し続きました。そして、驚いたことに、打ち合わせ中にボソッと言った心の声までも拾って、形にしてくださっていたのです。それに私たち夫婦は驚き、毎回のように期待を超えてくるメイカーズさんにどんどん信頼を寄せていきました。
最初から100点の家
時には、無茶も言うべき!