THE MAKER'S

American Vintage キッチン vol.218

American Vintage キッチン vol.218

 

みなさん、こんにちは!
今日は、キッチンのお話しです。

 

大半のご家庭で、料理を作るのは女性が多いかと思います。
そうなると家を建てるうえで、キッチンは「女性のお城」。
寝室や子供部屋やリビングと違い、ほぼ自分のためのスペースになります。
マイホームを建てるとき、あなたならどんなキッチンにしたいですか?

 

日本のシステムキッチンは、実はすごく便利。
色々と考えてものづくりをする日本人特有の使い勝手の良いキッチンです。
だけど見た目は、どれも似たようなものが多いのも特徴です。

 

 

 

一方アメリカのキッチンは、広々として大容量の収納があり、 統一感があってなんだかおしゃれに見えます。

アメリカのキッチンは、使い勝手より見た目重視。 アメリカでは、手の込んだ料理をあまりしない文化なので、実際はそれで十分なのです。

 

でもせっかくマイホームを建てるのであれば、使い勝手が良くておしゃれなキッチンがいいですよね。
どうすればそんなキッチンになるのか?

 

見える場所を部屋と統一感のある雰囲気にまとめればいいのです!

 

そして、見えない場所は使い勝手の良いシステムキッチンを取り入れる。
そうすることで、実用性と見た目の両方を手に入れることができます。

 

 

たとえば、対面キッチンの場合は、リビングから見えるキッチンカウンターの
リビング部分をかっこよく木で仕上げたり、壁面をブルックリン風のレンガにしたり。
もちろん掃除などの観点から実用性を考えたら壁紙をレンガ風のものにするのもいいと思います。

 

 

 

そしてカウンターから見えない場所は使い勝手のよいシステムキッチンを取り入れる。
リビングから見える場所をおしゃれに見せる収納で飾り、お客様から見えない場所に 生活感のあるものをおけば見た目も使い勝手もバッチリです。

 

キッチンの見える場所の収納を最初からリビングに合わせて作るのも、オススメです。
その場合は、家を建てるタイミングで相談して作り付けの収納棚を作ることになるので、
家との雰囲気も合わせやすいですし、収納の大きさも決められるので、かっこよくまとまりやすいです。

 

 

ちょっと冒険をするのなら、アイランドキッチンもかっこいいですよ。
パントリーを見えない場所でしっかり容量を確保できる設計にすることで、
キッチン周りもスッキリしますし、何よりかっこいいです。
そして、リビングの空間を広く感じさせることができるのも特徴です。


見た目のかっこいい家を立てても、
住みやすさや機能性に満足しなければマイホームの満足度は低いものとなります。
一生に一度の大きな買い物「マイホーム」。
かっこよさと住みごごちの良さ、そのどちらもメイカーズは提供したい。


見た目と機能性を兼ね備えた、あなたの家族のための家づくり、ぜひメイカーズにお手伝いさせてください。

 

COLUMN

アメリカ・ハワイアンスタイルのコラムを木曜日に更新しています。