みなさん、こんにちは! 突然ですが、新築の家を建てるタイミングとして多いのは… 「子供が生まれたから。」
または、「子供が成長してマンション暮らしが手狭になってきたから。」という理由が多いんです。
だからといって家を建てる時、子供部屋に力を入れる方は、実は少ないんです。
せいぜい考えて壁紙の色や収納くらい。
今までたくさんの家の子供部屋を見てきましたが、「まだ赤ちゃんだから、成長したら家具を揃えようかな…。」くらいの印象を受けます。
まぁ確かに、アメリカのように生まれた瞬間から赤ちゃんの部屋があり、その部屋で赤ちゃん一人で寝たりするわけではないので、それも納得です。
ですが、実際に年月が経って子供が成長した時に家具を揃えるとしたら、新築を建てた時の情熱の火は消えているかもしれません…。
せっかく家を建てるのならば、子供の成長を見越した海外ドラマのようなキッズルームを作ってみませんか?
そこで海外風のキッズルームの作り方のポイントを今日はご紹介します。
まず、キッズルームを作る時に大事な家具の一つは、ベットです。
ここは、成長することを考えて、長く使えるシングルベットを揃えましょう。
とりあえずコレで…とキッズベットを買うと、後々サイズが大きいものを
買い直さなければなりませんので、ここは思い切って
大人用ベットを買うことをお勧めします。
机を揃える場合にもポイントがあります。
勉強机はというと、実は中学生くらいにならないと使わない家庭が多いです。
それまではリビングやキッチンのそばなどで勉強する子供が多いです。
なので、もし勉強机を揃える場合は、それを想定したサイズをオススメします。
その前の年代までは、お絵かきや読書やおもちゃで
遊ぶためのサイズの机になるので、低いテーブルがいいですね。
低いテーブルは、子供部屋でくつろぐ場合にも使えるので、
後々ソファなどを置いて、 それに馴染むくらいのサイズがお勧めです。
そして、海外と日本のキッズルームの大きな差はやはり”カラー”です。
日本のキッズルームは、白が多く、挑戦したとしてもペールトーンの壁紙くらい。
一方、海外のキッズルームは、ビビットなカラーをふんだんに使っているので、
いかにも海外!という感じのキッズルームになります。
あの海外ドラマ風のキッズルームを失敗せずに実現するためには、
テーマカラーを決めて、 その濃淡で家具を揃えて部屋を作ること!
これを守るだけで、海外ドラマのあの雰囲気のあるキッズルームが出来上がります。
将来のことも考えるのであれば、カーテンやベットカバーや枕カバーやラグなどの
ファブリックにビビットな色を持ってくるといいでしょう。
それでもやっぱり冒険できない!という方は、子供部屋のどこかひとつに原色の家具を入れると、
それだけでも印象が変わってきますので、チャレンジしてみてください。
海外ドラマのような、かわいいリビング。 さらにこだわりのキッズルーム。
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