THE MAKER'S

Shotgun House

Shotgun House

アメ車から始まった、僕の“好き”の行き着く先

高校生の頃からアメ車に憧れていて。そこからバイク、服、そして家へと、どんどんアメリカ文化に魅力を感じるようになりました。以前の自宅での生活に不満があったわけではありませんが、建築に携わる仕事をしている中で、車でもなく、服でもなく、“カリフォルニアスタイルの家”への憧れが強くなっていったのがきっかけです。

“本物”を建てたいなら、任せられる人が必要だった

メイカーズさんとの出会いは、もともとは、ぼくの先輩からの紹介でした。ハウスメーカーはあまり信用していなかったんです。でも、メイカーズさんは「建築士さんの住宅会社」という点において、まず信用がありました。実際に一番最初に行ったときに、僕がある程度要望を言ったんです。一般的なハウスメーカーだと、あまり聞いてくれないのですがメイカーズさんは僕の要望を柔軟に聞いてくれて、レスポンスも早い。
そこが最初の決め手でした。僕が求める“カリフォルニアスタイル”は他社だと「なんちゃって」が多いんです。ですが、メイカーズさんは、その中でもいろいろなスタイルがあって、提案もして頂けたので、自信を持って売っておられるところに信用できるかな、という風に思えました。

図面の先にある“納得感”を、頭で積み重ねた日々

「ここ、もうちょっとこうした方がいい」とか「この素材は合わない」とか、いろんなことが気になってしまって相談もたくさんしました。でも、柔軟に応えてくれて、レスポンスも早かったので、すごくやりやすかったです。特にリビングの広さとかデッキのサイズ、カバードポーチの角度とか、かなり細かくこだわりました。
妻はほとんど任せてくれていましたが、キッチンの高さだけはしっかり決めていましたね(笑)。あとは、子ども部屋のドアの色は、子どもたちが決めました。妥協したくなくて、建ててる間は現場に足を運ぶこともありました(笑)。なので、楽しくも大変な期間でした。



開放感、質感、家族の時間 ── 譲れない4つの“好き”

譲れないこだわりが大きく4つありました。まず、自分の中で“カバードポーチ”は絶対条件でした。外でぼーっとする時間が最高なんです。何もしないのがいいんです。風呂上がりに外を眺めたり、朝コーヒーを飲んだり。そして“高い天井”。窮屈なのがダメで。多分閉所恐怖症なんです。だから開放的な空間にしたくて、梁も見せないデザインにしました。次に、“30畳超のリビング”です。家族がリビングに集まるように、とにかく広くしたかった。子供たちが走り回れるくらいの広さです。最後に“本物へのこだわり”です。本物の石材を使用したり、玄関アプローチの芝も天然のものを使ったり。メンテナンスは大変ですが、やっぱり本物の質感は全然違います。


 

家族の距離が、ぐっと近づいた気がする
家族の会話が増えました。子どもたちもリビングを走り回っていたりしますし、外で遊んでいてもキッチンから様子が見えるから、料理をしながらでも子どもに目が届くので、妻も安心だと思います。僕が、仕事で出てることが多く、あまり長く家に居ることがないのですが、夜はリビングで映画見たり、パソコン触ったり。基本的に寝るまでリビングに居ますね。「勝手口あればよかったな…」とか「お風呂をもう少し広くできたかな…」などちょっとした後悔もありますが、総合的には満足しています。

 


“好き”を語れるなら、それはきっと家づくりの始まりです

こだわりがある人こそ、アメリカ建築を深く理解されているメイカーズさんをオススメします。「なんちゃって」ではない。「なんとなく」じゃない「本物」のアメリカ建築が叶います。メーカーさんだけの意見を聞いてたら、やっぱいいものって絶対できないので。
やっぱり、こちらが言ったことに対してどこまで応えてくれるのか。そこをメイカーズさんは真摯に向き合ってくださいました。100%完璧な家は絶対にないと思います。でも、自分の要望をしっかり聞いてもらえて、最後まで形にしてくれた。その過程も含めて満足しています。

 

“好き”を形に、本物のカリフォルニアを叶える。家族と育つ家づくりはメイカーズさんと。

LEAVE A REPLY

*
*
* (公開されません)

COLUMN

アメリカ・ハワイアンスタイルのコラムを更新しています。