みなさん、こんにちは。 本日は、アメリカの「洗濯」についてのお話しです。
以前お話ししましたが、アメリカは洗濯物を外干ししない、
もしくは地域によって外干し禁止というところもあります。
アパートやマンションになると部屋に洗濯機置き場などはなく、
共有のランドリールームが設置されており、そこで洗濯するのが普通なんです。
一軒家の場合は、外干しができないので、多くの家で洗濯機と乾燥機を置いています。
日本の場合は、お風呂の脱衣所に洗濯機を置くのが一般的ですが、アメリカではランドリールームが別にあり、
水漏れなどのリスクを考えて地下や1階に配置されていることが多いです。
アメリカの一軒家には、シャワールームが何個もあるので、そういった配置になるんでしょうね。
さて、では日本で家を建てる時、洗濯のこと考えますか?
大抵の場合は、お風呂場の場所を決めて、
そこに洗面所と洗濯機が置けるように配置されることがほとんどですよね。
ですが、アメリカは洗濯のためだけの部屋になっているのです。
なので、ランドリールームにちょっと手洗いができる洗面台があったり、
その場でアイロンがかけられる机があったり、洗濯物がたためるスペースがあったりする家もあるんです。
意外と家を建てる時に、あまり注視されない「洗濯」のこと。
家を建てたあとに「もっと広くすれば良かった!」なんて思っても後の祭りです。
アメリカ式のランドリールームがマイホームにある生活、ちょっと考えてみてください。
洗濯のストレスも減って、洗濯が好きになっちゃいそうです。
洗濯物のやさしい匂いを嗅ぎながら、ちょっとゆっくりできる
奥様のくつろぎスペースにもなりそうなアメリカ式のゆったりランドリールーム。
あなたのアメリカなマインホームの夢に、ランドリルームも追加しませんか?