THE MAKER'S

American vintage 表札 vol.172

American vintage 表札 vol.172

 

みなさん、こんにちは。
毎日、暑い日が続いていますね。

 

さて、今日は「表札」についての話しです。
以前、”アメリカには「表札」がない”という話をしました。


それは、アメリカでは”誰がどこに住んでいるか”ということが
重要な個人情報として考えられているため、あえて表札をつけていないのです。
なので郵便物などは、通りの名前と番地を組み合わせたら、分かるように整備されています。

 


そもそも「表札」というのは、大正時代に普及した日本独自の文化です。
ですが、今では防犯の観点から表札を出さない人も増えていることも確かです。


しかし、せっかく建てたマイホーム。

私たち家族の家です!って示したいですよね。
友人が遊びにきたときも、表札があったほうがわかりやすいですし。

 

では、アメリカンハウスにどんな表札をつけましょう?
表札にルールはありません。
かっこいいアメリカンハウスを建てるのならば、分かりやすさよりもかっこよさで表札をつけてみませんか?

 

 

芝生の庭に、アメリカでよく見るサインポストを建ててもかっこいいですよね。
ローマ字で名前、住所の番地なんかをつけて庭に建てると、それだけで絵になります。

 

 

 

外構にアメリカンフェンスの家であれば、看板風のデザインもかっこいいですよね。
ガソリンスタンド風のブリキ看板や、車のナンバー風のもの、
表札としても外構の一部としても様になりそうです。

 

 

 

白壁や塀にペイントするのも、大胆でかっこいいですね。
これならば、飽きたら壁を塗り替えて書き直すこともできます。

 

 

 

そのほかにも、アメリカ風のポストに番地を入れたり、
ナンバーだけを家の壁につけてもかっこよくなること間違いなしです。
ナンバーも横に入れたり、縦に入れたり、柱につけたりと、色々とアレンジもできます。

 

アメリカンハウスだからこそ似合う、さりげなくかっこいい表札。
あなたもマイホームにアメリカンな表札を取り入れてみませんか?

 

 

COLUMN

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