THE MAKER'S

American vintage アプローチ vol.167

American vintage アプローチ vol.167

 

みなさん、こんにちは。
さて、今回はアプローチのお話しです。
アプローチとは、家の門から玄関までの道のことです。
家の外の廊下のようなものですね。

 

さてみなさん、どんな家を建てたいか考えた時に最初に思い浮かべるのは、
”家の外観”ではないでしょうか?その次に、リビングやキッチンなど。


「人の第一印象は、3秒で決まる。」と言いますが、家の第一印象も似たようなところがあると思います。
道を歩いていたり、車で通り過ぎた時など、おしゃれな家って目につくものです。
ましてや、今から家を建てようと思っている時なんて、
そこらじゅうの家が気になって気になって仕方なくなってきます。

 

そういった時に目につくかっこいい家って、実は家の外観だけではなく
玄関アプローチからその世界観が広がっているんですよね。

 


もちろん外壁や扉などもかっこいいんですが、その家と一体感のある
アプローチを含めて「かっこいい」とはじめて思えるてきます。
逆に言うと、かっこいい家だけがそこにあっても、ちょっとおしい家になります。

 

 

誰かの印象に残るような家になるには、一歩足りない家になってしまうのです。
では、かっこいいアメリカンハウスを建てた時、どんなアプローチにするか…。
家との一体感や雰囲気を合わせて、実用的なアプローチをメイカーズは提案します。

 

 

アプローチには、たくさんの選択肢があって、コンクリート、芝生、砂利、敷石、枕木、レンガなどなど。
例えば、家の外を囲う壁を鉄のフェンスにした場合、アプローチはコンクリートがよく似合います。
外構も全てコンクリートにして、バスケットコートやスケボー、そして赤いポストなんかあれば最高ですね。
趣味を活かしたかっこいい家ができあがります。

 


そのほかにも、アメリカンハウスには芝生がよく似合います。

 

外構を芝生にしたい人も多いかと思いますが、
アプローチだけは歩きやすいようにコンクリートにするのもおすすめですね。
シンプルで実用的で一体感のあるアプローチになります。

 

 

雰囲気を楽しみたい方は、経年劣化を楽しめるレンガや枕木などがおすすめです。

 



経年劣化していくアプローチの枕木やレンガと家のコントラストを楽しむことができます。
またレンガは、インダストリアルな雰囲気やブルックリンスタイルが好きな方に特におすすめです。


室内をインダストリアル系にまとめるのであれば、
アプローチから無骨な印象のレンガで雰囲気を作ることができます。


アプローチは、家の印象を決める大事なポイント。
家に入らなくとも、かっこいいと思える家づくり。メイカーズならできます。
本場アメリカで学んできたからこそ、その雰囲気や空気感をアプローチから演出することができるんです。

 


通りすがりの人からも「かっこいい」と思われる家、メイカーズと一緒に作りませんか?

 

COLUMN

アメリカ・ハワイアンスタイルのコラムを木曜日に更新しています。