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American vintage ビルトインガレージ vol.166

American vintage ビルトインガレージ vol.166

 

みなさん、こんにちは。
みなさんの子供の頃、「自分の部屋」に憧れた時期ありませんか?
兄弟姉妹一緒の部屋ではなく、自分だけの部屋に。
大人になっても、実はその気持ちが心のどこかにあったりますよね。
特に趣味のある人は、そんな気持ちを持っている人が多いはずです。


今日は、大人の贅沢な「自分の部屋」=ガレージについてのお話です。

ガレージのある家っていかにもアメリカ!という印象を受けますよね。


アメリカでは、よく見られるビルトインガレージは
広大な敷地のあるアメリカだからこそ、広まった住宅文化。


アメリカは日本の面積の約26倍大きく
人口密度で比べると、アメリカは日本の約1/10。
それは、広々としたビルトインガレージの家を建てられるはずですよね。
日本で、同じようにビルトインガレージを建てるとなると
部屋の面積を削るしかなくなってしまいます。

…と、思ってビルトインガレージ諦めたりしていませんか?


日本でビルトインガレージを建てると、もちろん平屋であればそれなりに
土地面積がなければ思うような住宅が建てることができません。
しかし、横がダメなら上があるのです。
つまり、二階建てや三階建にすることでその問題は解決します。

 

車好きの方やバイク好きの方に特に人気が高いビルトインガレージですが
そういった趣味がなくても実は、便利で楽しい家づくりひとつの選択肢としておすすめできるんです。
一般的にガレージといえば、車庫でしょ?というイメージが強いですよね。


ですが、ビルトインガレージは、車を入れることができる部屋の一つであり
車も停めることができる屋根付きの庭なんです。

 

住宅部分とつながっているので、キッチン側にガレージとの出入り口を設置すると
雨が降っていても買い物帰りに荷物を運ぶのも濡れずに楽チンに運べます。


リビングにガレージとの出入り口を設置して、つながった部分をガラス張りにすると
愛車を眺めながらリビングでコーヒーを飲んだりすることもできます。
ビルトインガレージのアメリカンハウスを建てる時は、動線を工夫することで
その家庭にあった楽しみかたができ、便利な住まいを実現することができるんです。

 

アメリカンハウスに憧れて、ビルトインガレージを少しでも検討している方
メイカーズなら、あなたの家族のライフスタイルにあった
楽しくて便利な住まいを実現することができますよ。

COLUMN

アメリカ・ハワイアンスタイルのコラムを木曜日に更新しています。