THE MAKER'S

American vintage クリスマス vol.156

American vintage クリスマス vol.156


さぁ、皆さんクリスマスまであと数日!
今年のクリスマスディナーメニューは決まりましたか?


かっこいいおうちのリビングで、写真映えするアメリカンなクリスマスディナーにしてみませんか?
おうちもクリスマスディナーもやっぱりアメリカナイズでかっこいい!と思わせたくないですか?


ということで、今回はアメリカナイズな映えクリスマスディナーのお話しです。


さて、アメリカのクリスマスディナーで皆さんが一番に思い浮かべるのは、
やっぱり「ローストターキー」ではないでしょうか?


ハーブのたっぷり乗った丸々としたローストターキーは、やはりテーブルの真ん中を飾る主役ですよね。

横にはグレービーソースやクランベリーソースを忘れてはいけません。
このワイルドな見た目は、お腹だけでなく心も満たしてくれること間違えなしです!


あとは、やはりアメリカっぽく肉の塊!!!
照り輝く「クリスマスハム」やそのままかぶりつきたい「骨つきリブロースト」なんかもアメリカの定番です。こちらも、アメリカらしくドーンと大きな肉の塊をローストしたもので、塊のまま机に出します。そして、豪快にカットしながら食べます。その横には、マッシュポテトも欠かせない!マッシュポテトは肉の名脇役ですよね。

 

そして、欠かせないのが「ホリデーパイ」
ホリデーというと、直訳で休日・祭日という意味になるのですが、アメリカでは、
クリスマスから年始にかけての休暇のことを「Holiday Season(ホリデーシーズン)」と呼びます。


だから、この時期に食べるパイのことを「Holiday Pie(ホリデーパイ)」と呼ぶんですね。

 


一番代表的なホリデーパイはミンスパイという、ドライフルーツとスパイスを
混ぜて作られたミンスミートを入れて焼いた手のひらサイズのパイ。


大きさでいうとミニクッキータルトくらいの大きさですかね。ミートと付いていますが、お肉は入っていません。

 

肉、肉、パイ!これが揃えばアメリカンなクリスマスディナーになること間違いなしです。
クリスマス時期によく飲まれるドリンクなんかもありますが、それはまたいつかお話しますね。

 

さぁ、あなたもかっこいいアメリカナイズなリビングで真っ赤なテーブルクロスを敷いて、
テーブルいっぱいのクリスマスディナーでパーティーしてみませんか?

COLUMN

アメリカ・ハワイアンスタイルのコラムを木曜日に更新しています。