Column

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アメリカ・ハワイアンスタイルのコラムを木曜日に更新しています。

American vintage 螺旋階段 vol.147

column vol147

 

みなさん、こんにちは。
突然ですが、アメリカのニューメキシコ州サンタフェにある「奇跡の階段」はご存知でしょうか?

 

ロレット・チャペルという教会の中にある”支柱のない螺旋階段”です。

 

言い伝えによると、この教会ができたときに2階へ上がる階段がなく困っていたら、一人の男性が突如現われて
「階段を造らせて欲しい。」と言ったそうです。
そして、この不思議な支柱のない宙に浮く螺旋階段が完成し、尼僧が喜び御礼をしようとその男を捜したが、
街のどこにも見あたらなかった。という伝説です。

 

聖母マリアの夫ヨセフが大工だったこともあり、この階段はヨセフにより造られたのではないか?
とい言い伝えられていますが、実際のところ誰が作ったのかわかっていません。

 

狭い場所に階段を作れるはずがない、と思っていた尼僧ですが、
この螺旋階段のおかげで限られたスペースに階段を取り付けることができたのです。

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つまり、前置きがずいぶん長くなってしまいましたが…今回のテーマは「螺旋階段」です!

 

家を建てるとき、どんな家にしたい!こんな暮らしがしたい!と、人それぞれ理想があると思います。

そんな中、よく皆さんが口にするのが「解放的な空間」や「くつろげる場所」そんな言葉です。

そして、そういった理想を一番反映したい場所は「リビング」。

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解放的なリビングという理想を叶えるためには、やはり広々とした土地が必要となってきます。
ですが日本は、アメリカと違い狭小住宅(狭い土地に建てる家)が多いため、
そんな広々としたリビングを作るためには工夫が必要になってくるんです。

 

例えば、吹き抜けを作り天井を高くすることで生まれる解放感だったり、テラスとリビングをつなぐ窓を大きくして生れる一体感だったり。
その広く見せるための工夫の一つが「螺旋階段」なのです。

一般的な直線の階段より、省スペースで設置できリビングを広く使うことができます。

 

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さらに、デザイン性も高く、素材を変えるだけでも印象がガラッと変わります。
木製の螺旋階段だと、重厚感や高級感が出せますし、スチールなどの素材の螺旋階段だとスタイリッシュな仕上がりになります。
さらに光を遮らないので自然光を取り入れて、より開放感が生まれるんです。

アメリカンハウスに憧れるけど、土地が狭いから無理かなぁ。と悩まれていらっしゃる方。

全然問題ありません!

螺旋階段があれば、広々と開放感溢れる空間を作ることができます。

そして、その螺旋階段はまるで家のシンボルでのような、インテリアのような、そんなインパクトと存在感を与えてくれます。

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メリットが多くて、かっこいい螺旋階段の似合うアメリカンハウス、住んでみたくないですか?