今日は寝室のお話です。
みなさん、寝る時はベッド派ですか?布団派ですか?
家が、日本家屋の畳の部屋なら当然お布団なのでしょうが
かっこいい外観のアメリカンハウスなら、やはり似合うのはベッドですよね。
まぁ、ここまでは当然のお話し。
さぁ、ベッドの上にある枕はいくつですか?
多くの人は、一人ひとつなんじゃないでしょうか?
ここでちょっと思い出してみてください。
旅行先のホテル(和風旅館以外)で、ベッドに枕が一個以上置いてあったことありませんか?
テレビなんかで見る高級ホテルの大きめのベッドには
枕がたくさん並んでいるの見たことありませんか?
「枕多くない?!この枕どうやって使うのが正解なの?!」
なんて思った経験のある方もいるんじゃないかと思います。
あれ、実はアメリカでは当たり前の風景なんです。
アメリカでは、一人に対して枕は最低でも2つ以上、
多い人では5個以上置いている人もいるんです。
え?!全部使うの?と聞かれたら… 抱き枕にしたり、
本を読む時に使ったり、テレビを見る時に背もたれにしたり…。
ですが基本的に寝る時に使う枕はひとつ!日本と同じなんです。
残りの枕は、インテリアとして置いているんですね。
なので、使わないときはベッドの下に落としたり、
ソファに置いたりしたらいいんです。
ということで、アメリカっぽい寝室を作るために、あなたも枕を増やしてみませんか?
メインの枕をひとつ準備したら、カラーリングを統一して大きい枕や細長い枕をいくつか置くだけ!
それだけで、ちょっとラグジュアリーなホテルっぽい雰囲気もでますし、アメリカっぽさもでるんです。
枕とかけ布団とシーツのカラーや柄をスタイリングするのは、腕の見せ所です。
寝室やベッドって全体的に落ち着いたカラーにすることが多いので
枕でアクセントカラーを入れたりして遊ぶのもいいでしょう。
たくさんの枕を置いたベッドの脇には、両サイドに間接照明。
はい、これでかっこいいアメリカンな寝室のできあがりです。
ぜひあなたも試してみてください。