THE MAKER'S

American vintage オブジェ vol.87

American vintage オブジェ vol.87

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来客があったときに一瞬でインパクトを与える家具。

なんだと思いますか? ヒントは、大富豪の自宅なんかでよく見かけそうなアレです。

壁に飾られた「ハンティング・トロフィー」!

ハンティング・トロフィーとは、なんぞや?と思いの方もいらっしゃるでしょう。
あれです、動物の頭飾りのオブジェです。
もとは、狩猟で仕留めた獲物の頭部を剥製にして、猟師のコレクションとして壁に飾っていたものが、
最近ではだんだんと現代風のウォールデコレーションに進化してきました。

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剥製ときくと「えー?!悪趣味!」なんて思う人もいると思いますが、
最近では、ファブリックで作られたものや、ぬいぐるみタイプのもの、 小物が入るもの、
ペーパークラフトで作るタイプのものまででてきているくらい人気が高まってきているんです。

そして、ハンティング・トロフィーといえば、トナカイのイメージが強いですが、
最近ではシマウマやクマやゾウやライオンものもアニマルトロフィーとして、でてきているんです。

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なにしろ、絵や写真と違って立体感があるので、それを飾るだけで存在感がすごいんです!

部屋に入ってハンティング・トロフィーがあると、
お客様はまず最初にそれに目がいきますし、 かなりのインパクトを感じるはずです。

そして、インパクトを感じるということは、その家に対して「ダサい」か「かっこいい」か、
というどちらか両極端な印象が残ることになるんですね。


さて、そこで想像してみてみましょう。

暖炉のそばのハンティング・トロフィー。
写真やアートパネルと一緒にハンティング・トロフィー。
カバードポーチにハンティング・トロフィー。
なにもない額縁のなかにハンティング・トロフィー。
屋根裏部屋にハンティング・トロフィー。
二つ並んだハンティング・トロフィー。
玄関にハンティング・トロフィー。
いろいろな動物のハンティング・トロフィー。

うん、どれも間違いなくかっこいい!

 

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最近では、かわいいものもあるので
男女関係なく気に入るものが見つかると思います。
飾り方は、時計や写真を飾る感覚で大丈夫です。
きっと想像以上に、空間のラクジュアリー感が増しますし、
ショップのような雰囲気の演出もできます。

人とは違うウォールデコレーションをしたいという方、部屋にインパクトが足りないという方、
ぜひハンティング・トロフィーでお部屋をかっこよく引き締めてみませんか?

COLUMN

アメリカ・ハワイアンスタイルのコラムを木曜日に更新しています。