THE MAKER'S

American vintage クリスマス vol.77

American vintage クリスマス vol.77

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Happy Holidays!!!

日本のクリスマスは12月24、25日がメインのようになっていますが、
アメリカでは11月の末の感謝祭頃から12月までずーっとホリデームード満載です!

日本に比べてバケーションなイメージの強いアメリカですが、実は日本に比べて祝日は半分ほどなんです。
なので、どの家庭も精一杯張り切ります♪

クリスマスツリーになるもみの木をクリスマスツリーファームや
ショッピングモールの特設販売所や街角の空き地に現れるクリスマスツリーショップに行き、
「どの木がいいか、どの枝がいい感じか。」なんて話しながら選んで買ってくるんです。

そしてそのまま選んだ木を自宅まで運ぶので、
この時期になると屋根にツリーを載せて運んでいる車をよく見かけます。

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日本では、ほとんどの家庭が擬似ツリーですが、
アメリカでは半分くらいの家庭では生ツリーなんです。
日本で売っているもみの木はこんなサイズがほとんどですが…。

そしてもみの木を自宅まで運び、家族でオーナメントの飾り付けをします。
もちろんクリスマスツリーの場所は、リビングの窓の近く!
そう、窓の外を通る人に「どーだ!うちのツリーは?!」「ハッピーホリデー!」と言わんばかりに。

そしてリビングでは、夜になってキラキラ輝くツリーを見ながら家族で過ごす素敵な時間が流れるわけです。

子供たちは、リビングのテレビでこの時期のアメリカで毎年放映される
「チャーリー・ブラウンのクリスマス(A Charlie Brown Christmas)」なんか見ながら。
日本で夏休みに「となりのトトロ」が放映される感じでしょうかね?


クリスマスツリーや玄関に飾られたリース。子供だけでなく大人もワクワクしちゃいますよね。

日本でも手に入りやすいスギやコニファーなんかをアレンジして
ミニツリーを作って窓辺に飾るだけでも雰囲気が味わえていいと思います。

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寒くなってきた冬。
自宅でワクワク過ごすためにクリスマスの飾り付けしてみませんか?
オーナメントは自由! 西海岸風に貝殻を飾るのもいいですし、
クラフトビールの王冠を飾ってみたり♪ 自分の好きな世界観でクリスマスを家族と楽しみましょう!

ハッピーホリデー!!!

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COLUMN

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