ジョージ・ワシントンの庭にもあったもの。
それはガゼボ!
ガゼボとは、お庭や公共の場に置かれている小さい建物で、西洋風あずまやのことを言います。
仕様は屋根と柱だけで、外の風を浴びながらちょっと一休みできるような空間になっているものがほとんどです。
よく見かけるものは、八角形ものが多いですね。
雨宿りや日よけとしての休憩用として公園や見晴らしのいい場所に置かれていたり、庭の装飾用としても置かれることがあるかわいらしい外観のものがほとんどです。
アメリカでも建国前後から普及していたようですよ。
冒頭でも紹介しましたが、アメリカ初代大統領ジョージ・ワシントンが20代前半から他界するまで住んでいたワシントン郊外の邸宅「マウントバーノン」にも八角形のガゼボを建てていたそうです。
カバードポーチでゆっくる過ごすのもいいですが、
お庭にガゼボがあるとさらにお家リゾート感が増すこと間違いなしですね!
真っ青な芝生の上に立つガゼボ。
春には、ソファを置いてウトウトうたた寝なんてしてみたり。
夏には、プールで遊ぶ子供を見ながら、カクテルを飲んだり。
秋には、ちょっとしたイスとテーブルを置いて、読書をしたり。
冬には、ココアを持って雪を眺めたり。
アメリカのホームセンターには
簡易のテント式ガゼボなんてのも売ってあります。
たしかにテント式のガゼボなら、手軽にガゼボライフを手に入れられますね。
自宅庭園でゆっくりとした時を過ごすためのマストアイテム「ガゼボ」取り入れてみませんか?